デショウジョウ (出猩々) の春の赤葉 — Acer palmatum 'Deshojo' 品種
撮影: Jonathan Billinger / Geograph Britain and Ireland (CC-BY-SA 2.0)CC-BY-SA

デショウジョウ(出猩々)

Acer palmatum 'Deshojo'

別名: デショウジョウ / 出猩々もみじ

もみじの代表的な品種で、春の新芽が燃えるような真紅に染まる。夏は緑、秋にも再び紅葉する三季の見所が魅力。葉性が細かく盆栽向き。

今月の作業 (6月)

  • 葉刈り6月(下旬)2-3年に1回今月
    やること
    梅雨入り前後に全葉を葉柄残しで切除すると、秋に小ぶりな二番芽が出る。
    なぜ
    繰り返すことで葉性が極端に小さくなり、秋の紅葉も精緻になる。
    注意
    弱った樹には行わない。
  • 針金掛け6月・7月・8月・9月(全般)必要時今月
    やること
    展開後で枝が落ち着いてから巻く。アルミ線推奨。
    なぜ
    もみじの樹皮は薄く、銅線では跡が深く残る。
  • 施肥4月・5月・6月・9月・10月(全般)春と秋今月
    やること
    春は窒素やや多めで葉色を作る。秋はリン酸補強。
    なぜ
    夏 (7-8月) は休止、紅葉前は窒素を控えて発色を良くする。
  • 水やり通年(通年)毎日 (夏は朝晩)今月
    やること
    もみじは水を好む。表土が乾く前にたっぷり与える。
    なぜ
    水切れすると葉先が縮れ、紅葉も汚くなる。
  • 消毒5月・6月・7月・8月・9月(全般)月1回今月
    やること
    うどんこ病・アブラムシの予防にダコニール等。
    なぜ
    梅雨〜夏は病害虫が増える時期。

年間作業カレンダー

  1. 1
    • 剪定
    • 水やり
  2. 2
    • 植え替え
    • 剪定
    • 水やり
  3. 3
    • 植え替え
    • 水やり
  4. 4
    • 芽摘み
    • 施肥
    • 水やり
  5. 5
    • 芽摘み
    • 施肥
    • 水やり
    • 消毒
  6. 6(今月)
    • 葉刈り
    • 針金掛け
    • 施肥
    • 水やり
    • 消毒
  7. 7
    • 針金掛け
    • 水やり
    • 消毒
  8. 8
    • 針金掛け
    • 水やり
    • 消毒
  9. 9
    • 針金掛け
    • 施肥
    • 水やり
    • 消毒
  10. 10
    • 施肥
    • 水やり
  11. 11
    • 水やり
  12. 12
    • 剪定
    • 水やり

デショウジョウを育てているみんなの盆栽

全ての年間作業

  • 植え替え2月・3月(下旬-上旬)2-3年に1回
    やること
    芽動き直前まで間に合う。赤玉土主体で水はけ重視。
    なぜ
    もみじは根が早く動き、植え替えで根を切り戻すと節間も詰まりやすくなる。
  • 剪定1月・2月・12月(全般)毎年
    やること
    落葉期に徒長枝を切り戻し樹形を整える。
    なぜ
    展開期 (4-9月) は切り口から樹液が出るので避ける。
  • 芽摘み4月・5月(全般)毎年
    やること
    新芽が伸びてきたら 1-2 葉残してピンセットで摘む。
    なぜ
    節間を詰めて、紅葉時の枝先のバランスを保つ。

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この樹種に出やすい病害虫 (7)