ハイビャクシン (這柏槇) の盆栽 — 横展開の樹形 (Juniperus procumbens)
撮影: MPF (CC-BY-SA 2.5)CC-BY-SA

ハイビャクシン(這柏槇)

Juniperus chinensis var. procumbens

別名: 這真柏 / Creeping Juniper / ソナレ

真柏の匍匐性変種で、横に這うように枝を伸ばす特性を持つ。懸崖や岩付き、文人木などの個性的な樹形に向き、ミニ盆栽の素材として古典的に愛される。

今月の作業 (6月)

  • 芽摘み5月・6月・7月・8月(全般)通年今月
    やること
    伸びた枝先を指でつまみ取り、密な葉性を維持する。鋏で切ると切り口が茶色く変色するため指を使う。
    なぜ
    真柏類は鋏切りで葉が傷つき変色しやすい。指摘みで自然な樹勢を保つ。

年間作業カレンダー

  1. 1
    特になし
  2. 2
    特になし
  3. 3
    • 植え替え
    • ジン・シャリ手入れ
  4. 4
    • 植え替え
    • ジン・シャリ手入れ
    • 施肥
  5. 5
    • 芽摘み
    • 施肥
  6. 6(今月)
    • 芽摘み
  7. 7
    • 芽摘み
  8. 8
    • 芽摘み
  9. 9
    • 施肥
  10. 10
    • ジン・シャリ手入れ
    • 施肥
  11. 11
    • ジン・シャリ手入れ
  12. 12
    特になし

ハイビャクシンを育てているみんなの盆栽

全ての年間作業

  • 植え替え3月・4月(上中旬)3-5年に一度
    やること
    芽出し前後に植え替え。根を強く切らず、排水性の高い用土へ。
    なぜ
    真柏系は根の再生が遅く、ハードな根切りは樹勢を一気に落とす。
  • ジン・シャリ手入れ3月・4月・10月・11月(全般)適宜
    やること
    枯れ枝・幹を白く彫刻して景観を作る。石灰硫黄合剤で漂白・保存処理。
    なぜ
    真柏は古色がジン(神)・シャリ(舎利)として鑑賞対象になる。
  • 施肥4月・5月・9月・10月(全般)毎年
    やること
    春と秋に固形油かす。盛夏・厳冬は控える。
    なぜ
    真柏類は肥料食いではないため、控えめな施肥が安全。

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