椿の盆栽 (Camellia japonica)
撮影: Sage Ross (CC-BY-SA)CC-BY-SA

ツバキ(椿)

Camellia japonica

別名: ツバキ / Camellia

冬-早春の常緑花物。光沢ある常緑葉で年中楽しめる。花殻摘みと夏期の半日陰管理が要点。

今月の作業 (6月)

  • 針金掛け5月・6月・9月・10月(全般)適宜今月
    やること
    アルミ線で枝を曲げる。樹皮が薄いので食い込み防止に早めに外す。
    なぜ
    椿の枝は硬化が早く、長期間掛け続けると深い跡が残る。
  • 消毒4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月(全般)月1-2回今月
    やること
    チャドクガに最大の警戒。毛に毒があり人体に皮膚炎を起こす。葉斑病・カイガラムシも注意。
    なぜ
    椿はチャドクガの代表的な寄主。発生したら触らず薬剤で駆除する。
    注意
    チャドクガの抜け殻にも毒毛が残る。素手で触らない。
  • 水やり通年(全般)毎日今月
    やること
    夏は1日2回、半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
    なぜ
    椿は直射日光に弱く、強光で葉が傷む。半日陰管理が長寿の秘訣。

年間作業カレンダー

  1. 1
    • 水やり
  2. 2
    • 水やり
  3. 3
    • 植え替え
    • 花殻摘み
    • 水やり
  4. 4
    • 植え替え
    • 花殻摘み
    • 剪定
    • 施肥
    • 消毒
    • 水やり
  5. 5
    • 剪定
    • 針金掛け
    • 施肥
    • 消毒
    • 水やり
  6. 6(今月)
    • 針金掛け
    • 消毒
    • 水やり
  7. 7
    • 消毒
    • 水やり
  8. 8
    • 消毒
    • 水やり
  9. 9
    • 針金掛け
    • 施肥
    • 消毒
    • 水やり
  10. 10
    • 針金掛け
    • 施肥
    • 消毒
    • 水やり
  11. 11
    • 水やり
  12. 12
    • 水やり

ツバキを育てているみんなの盆栽

全ての年間作業

  • 植え替え3月・4月(中旬-上旬)2-3年に1回
    やること
    花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土+鹿沼土の弱酸性用土に植え替える。
    なぜ
    椿は弱酸性土を好む。アルカリに傾くと葉色が黄変する。
  • 花殻摘み3月・4月(全般)毎年
    やること
    花が萎れたら花柄ごと指で摘み取る。
    なぜ
    種を結ばせると樹勢を消耗。花後すぐの処理で来年の花付きを保つ。
  • 剪定4月・5月(全般)毎年
    やること
    花後すぐに不要枝を整理。徒長枝は短く切り戻す。
    なぜ
    椿の花芽は7-8月に形成される。剪定は花芽形成前(6月までに)が鉄則。
  • 施肥4月・5月・9月・10月(全般)月1回
    やること
    酸性肥料 (椿/さつき用肥料) を薄めに。盛夏と厳冬は休ませる。
    なぜ
    椿は肥料を強くすると徒長して花付きが悪くなる。少肥管理が花を呼ぶ。
    注意
    アルカリ性肥料 (草木灰等) は厳禁。葉が黄変する。

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