March ・ 春
3月弥生
掲載 11 樹種のうち、3月に作業が発生する樹種ごとに分類して表示します。 作業種別 9 種 ・ 合計 115 項目。
- 松柏
クロマツ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3程度切り戻し、赤玉土主体(赤玉7・桐生砂2・富士砂1 等)の用土に植え替える。古い根鉢の周囲をほぐして新しい用土となじませる。
なぜ: 古い根が詰まると水通り・空気の流れが悪化し、樹勢が落ちる。芽動き前に行うことで植え替えのダメージを最小化できる。
注意: 芽が動き始めた後の植え替えは樹を弱らせる。葉色が黄ばんできた木は植え替えを1年遅らせる判断もあり。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月 ・ 中旬-下旬根を1/4程度切り戻し、黒松より粒度の細かい用土(赤玉細粒)を使う。根の整理は控えめに。
なぜ: 五葉松は根が繊細で再生が遅い。黒松ほど大きく根を切ると回復に数年かかる。
- 松柏
シンパク
3月・4月 ・ 上旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。シャリ部分(白骨化した幹)を傷つけないよう注意。
なぜ: 真柏は強健で植え替えに耐えるが、シャリ部は腐朽が進みやすく、植え替え時の機械的衝撃で割れることがある。
- 松柏
アカマツ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。黒松より細根が多いので丁寧に。
なぜ: 赤松は水通り・空気の流れに敏感で、根詰まりすると葉色が褪せやすい。
- 雑木
ケヤキ
2月・3月 ・ 下旬-中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 欅は細根が多く、芽動き前なら回復が早い。
- 花物
ウメ
2月・3月・9月・10月 ・ 全般花後の早春か秋に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 花期と暑い盛夏を避ければ大きなダメージなく回復する。
- 花物
フジ
3月 ・ 上旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。藤は根詰まりに弱いので頻繁に。
なぜ: 藤は強健で生育旺盛、根詰まりが早く起こる。
- 実物
ヒメリンゴ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。芽動き前に。
なぜ: 姫リンゴは植え替えのダメージに敏感で、芽動き後に行うと弱る。
- 実物
ピラカンサ
3月・4月 ・ 上旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: ピラカンサは強健で植え替えに耐えるが、棘が痛いので軍手必須。
- 雑木
ヤマモミジ
2月・3月 ・ 下旬-中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。細根を残すように丁寧に。
なぜ: もみじは細根が多く、芽動き前なら回復が早い。芽が動き始めると植え替えのダメージが大きい。
- 花物
サクラ
3月・4月 ・ 中旬-上旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。古い太根は腐りやすいので除去。
なぜ: 桜は根詰まりに弱く樹勢が一気に落ちる。花期と暑い盛夏を避けた早春が最適。
- 花物
ツバキ
3月・4月 ・ 中旬-上旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土+鹿沼土の弱酸性用土に植え替える。
なぜ: 椿は弱酸性土を好む。アルカリに傾くと葉色が黄変する。
- 花物
ロウバイ
2月・3月 ・ 下旬-上旬花後すぐ、芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 蝋梅は植え替えのダメージに弱く、芽動き後の作業で樹勢を著しく落とすことがある。
- 花物
ボケ
3月 ・ 中旬-下旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 木瓜は強健だが、植え替えのダメージは樹勢に影響する。花期と盛夏を避けた早春が最適。
- 実物
カキ
3月 ・ 中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 柿は植え替えのダメージで実落ちすることがある。芽動き前なら影響最小。
- 松柏
トショウ
3月・4月 ・ 中旬-上旬根を1/4切り戻し、赤玉土+桐生砂の水はけ良い用土に植え替える。
なぜ: 杜松は乾燥地原産で過湿に弱い。水はけ用土が必須。
- 雑木
トウカエデ
2月・3月 ・ 下旬-上旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 唐楓は根の再生力が強く、植え替えに耐える。芽動き前なら回復が早い。
- 松柏
エゾマツ
3月・4月 ・ 上旬-中旬芽動き前に。根を1/3切り戻し、赤玉土6:桐生砂4 の用土に。
なぜ: 蝦夷松は根の動きが鈍く、夏以降の植え替えは活着率が下がる。
注意: 細根を傷めすぎないこと。
- 雑木
デショウジョウ
2月・3月 ・ 下旬-上旬芽動き直前まで間に合う。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: もみじは根が早く動き、植え替えで根を切り戻すと節間も詰まりやすくなる。
- 花物
コウバイ
2月・3月 ・ 下旬-上旬花後すぐ、芽動き前に植え替える。赤玉土主体。
なぜ: 梅は植え替え後の活着が早い。花後の体力低下を回復させながら根を整える。
- 花物
レンギョウ
2月・3月 ・ 上旬開花前に。根を1/3切り戻し、赤玉土主体に植え替える。
なぜ: 開花後すぐは樹勢消耗中なので、開花前が安全。
- 実物
ロウヤガキ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。根を1/3切り戻し、赤玉土主体に植え替える。
なぜ: 実成りで衰弱しやすいため、根の更新を比較的頻繁に行う。
- 実物
グミ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: 根の動きが早く、芽動き前の植え替えに耐える。
- 雑木
イチョウ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: イチョウは根が太く強い。植え替え耐性が高い。
- 雑木
イロハモミジ
3月 ・ 上旬芽が動き出す前、休眠明けに植え替え。古い根を 1/3 ほど切り詰め、赤玉土主体の新しい用土へ。
なぜ: 雑木は根の生育が旺盛で、放置すると根詰まりで水回りが悪くなる。芽出し前は根の活動が始まる直前で回復力が最も高い。
- 雑木
シシガシラ
3月 ・ 上旬芽出し前に植え替え。根詰まりしやすいので根捌きは丁寧に。
なぜ: 獅子頭は節間が短い分、根も密集しやすく、根詰まりが進みやすい。
- 雑木
イソザンショウ
3月・4月 ・ 全般芽出し前から新芽が動き出す頃に植え替え。赤玉土主体に桐生砂を混ぜた排水性の良い用土を使う。
なぜ: 細根が多いので根捌きは丁寧に。排水性が良い用土で根腐れを防ぐ。
- 松柏
ヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬芽が動き出す前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 細根が密集しやすく、放置すると水回りが悪化して内部が枯れ込む。
- 松柏
セッカヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬通常のヒノキより植え替え頻度を抑え、根を強く切らない。排水性の高い用土へ。
なぜ: 樹勢が弱い品種なので、根を傷めすぎると回復に時間がかかる。
- 松柏
ツヤマヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬芽が動き出す前後に植え替え。サワラ系は細根を出しやすいので、古根を丁寧に整理。
なぜ: 細根の維持が樹勢に直結する。植え替え時の根捌きで翌年の生育が決まる。
- 松柏
ニシキマツ
3月・4月 ・ 上中旬通常の黒松より植え替え間隔を長めに。根を強く切らず、排水性の高い砂質用土へ。
なぜ: 錦松は樹勢が弱いため、頻繁な植え替えで疲弊しやすい。
- 雑木
ニレケヤキ
3月・4月 ・ 全般成長が旺盛なので植え替え頻度を高く。古根を 1/3-1/2 ほど切り詰める。
なぜ: 根の伸びが早く、放置すると鉢内で根詰まりして水切れを起こす。
- 雑木
チリメンカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 細根が密集するため定期的な植え替えで根詰まりを防ぐ。
- 雑木
ニオイカエデ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。
なぜ: モミジ類は根の生育が旺盛で、休眠期の作業で回復力が最も高い。
- 雑木
トネリコ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: 細根が多く根詰まりしやすい。定期的な根捌きで樹勢を維持。
- 花物
テイカカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 細根が密集し、根詰まりすると花付きが悪くなる。
- 花物
チョウジュバイ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。根が密集しやすいので、古根を 1/3 整理。
なぜ: 根詰まりすると花付きが悪くなる。
- 花物
ヤバイ
2月・3月 ・ 全般花後すぐ、芽が動き出す前に植え替え。
なぜ: 梅は早春に活動を開始するため、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 花物
オウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐ、芽が動き出す前に植え替え。
なぜ: 花後すぐの作業で根の回復と新芽の伸びが両立する。
- 花物
サンシュユ
3月 ・ 全般花後すぐ、芽出し前に植え替え。
なぜ: サンシュユは早春に活動が始まるので、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 実物
キンシナンテン
3月・4月 ・ 全般芽出し前に植え替え。地下茎を整理しながら根捌きする。
なぜ: 南天は地下茎が広がるため、定期的な植え替えで鉢内の状態を整える。
- 実物
アケビ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると花・実付きが悪くなる。
- 実物
ツルウメモドキ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると実付きが悪くなる。
- 実物
ベニシタン
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。根が密集するため古根を 1/3 整理。
なぜ: ベニシタンは細根が密集しやすく、根詰まりすると枝先が枯れ込む。
- 実物
ビナンカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌き。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると花・実付きが悪くなる。
- 松柏
イトヒバ
3月・4月 ・ 上中旬芽出し前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理し、赤玉土主体の排水性の良い用土へ。
なぜ: 細根が密集しやすく、放置すると根詰まりで樹勢が落ちる。
- 松柏
ハイビャクシン
3月・4月 ・ 上中旬芽出し前後に植え替え。根を強く切らず、排水性の高い用土へ。
なぜ: 真柏系は根の再生が遅く、ハードな根切りは樹勢を一気に落とす。
- 雑木
イヌツゲ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。根の再生が早いので古根を 1/3-1/2 ほど整理。
なぜ: 成長が旺盛なので、植え替えで鉢内をリフレッシュして樹勢を維持。
- 雑木
ツゲ
3月・4月・9月 ・ 全般成長が遅いため植え替え頻度は低めで OK。古根を少しずつ整理。
なぜ: ツゲは生長が緩やかなので根の負担を抑えた手入れが基本。
- 花物
アジサイ
3月・9月・10月 ・ 全般春の芽出し前 or 秋の落葉期に植え替え。アジサイは根の伸びが旺盛で水を多く吸う。
なぜ: 鉢内で根が一杯になると水切れで葉が萎れやすい。毎年植え替えが理想。
- 花物
アセビ
3月・4月・10月・11月 ・ 全般花後の春 or 秋に植え替え。酸性用土 (鹿沼土多め) を好む。
なぜ: アセビはツツジ科で酸性土壌を好む。アルカリ寄りだと葉色が悪くなる。
- 花物
カイドウ
2月・3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: カイドウは早春に活動を開始するため、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 花物
ハナミズキ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。
なぜ: 活動開始前の作業で根の回復が早い。
- 実物
ナンテン
3月・4月 ・ 全般芽出し前に植え替え。地下茎が広がるので整理しつつ根捌き。
なぜ: 南天は地下茎が広がる性質があり、定期的な植え替えで鉢内の状態を整える。
- 実物
ウメモドキ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: ウメモドキは活動開始前の作業で根の回復が早く、実付きにも好影響。
- 松柏
クロマツ
通年 ・ 全般夏は1日2回(朝・夕)、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。表土が乾いたらたっぷり与えるのが基本。
なぜ: 黒松は乾燥に強いが、鉢植えは地植えより乾きやすい。水切れは葉先が黄変するサイン。
- 松柏
ゴヨウマツ
通年 ・ 全般黒松よりやや乾燥気味に管理。表土がよく乾いてからたっぷり与える。夏でも1日2回は不要なことが多い。
なぜ: 五葉松は過湿で根腐れしやすい。乾燥地原産の本来の生育環境を再現する。
- 松柏
シンパク
通年 ・ 全般夏は1日2回、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。表土が乾いたらたっぷり。
なぜ: 真柏は乾燥にも過湿にも比較的耐えるが、葉先が褐変したら水切れのサイン。
- 花物
サツキ
通年 ・ 全般鹿沼土は乾燥が早いため、夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から与える。
なぜ: 鹿沼土主体の用土は黒土より乾きやすい。水切れは蕾の落下・花持ち悪化に直結する。
- 松柏
アカマツ
通年 ・ 全般夏は1日2回、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。
なぜ: 赤松は乾燥に比較的強いが、水切れは葉先褐変のサイン。
- 雑木
ケヤキ
通年 ・ 全般夏は1日2回。葉焼け防止に半日陰管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 欅の葉は薄く、夏の直射と水切れに弱い。
- 花物
ウメ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から与える。
なぜ: 梅は乾燥に強いが、開花期の水切れは花持ち悪化に直結する。
- 花物
フジ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は多めに。藤は水食い。
なぜ: 藤は地植えでは大量の水を吸う旺盛な性質。鉢植えは水切れに特に注意。
- 実物
ヒメリンゴ
通年 ・ 全般夏は1日2回、実成り期は多めに。冬は2-3日に1回。
なぜ: 実成り期の水切れは実の落下を招く。
- 実物
ピラカンサ
通年 ・ 全般夏は1日2回、冬は2-3日に1回。常緑なので冬も水切れに注意。
なぜ: 常緑樹は冬も葉から蒸散するので、完全な乾燥は避ける。
- 雑木
ヤマモミジ
通年 ・ 全般夏は1日2回、葉焼け防止に半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: もみじは水切れにも乾燥にも弱い。特に夏の直射日光は葉焼けを起こし紅葉が汚くなる。
注意: 真夏の昼間の水やりは葉焼けを助長する。朝夕の涼しい時間帯に与える。
- 花物
サクラ
通年 ・ 全般夏は1日2回。花期(開花中)は花を傷めないよう株元から控えめに。
なぜ: 桜は水を好むが、花期の上からの水やりは花持ちを悪くする。
- 花物
ツバキ
通年 ・ 全般夏は1日2回、半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 椿は直射日光に弱く、強光で葉が傷む。半日陰管理が長寿の秘訣。
- 花物
ロウバイ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から。
なぜ: 蝋梅は水を好む。乾燥は花持ちと樹勢に直撃。
- 花物
ボケ
通年 ・ 全般夏は1日2回、冬は2-3日に1回。
なぜ: 木瓜は乾燥に強いが、花期の水切れは花持ちに直撃。
- 実物
カキ
通年 ・ 全般夏は1日2回、実成り期は多めに。冬は2-3日に1回。
なぜ: 実成り期の水切れは実落ち・実の色付き悪化に直結。
- 松柏
トショウ
通年 ・ 全般夏は1日2回、表土が乾いてから。冬は2-3日に1回。
なぜ: 杜松は乾燥に強いが過湿で根腐れ。水はけと乾燥タイミングを守る。
- 雑木
トウカエデ
通年 ・ 全般夏は1日2回、葉焼け防止に半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 唐楓ももみじ同様に葉焼けしやすい。夏の置場が紅葉の質を決める。
- 松柏
エゾマツ
通年 ・ 通年鉢土の表面が乾いたら底から流れるまでたっぷり。
なぜ: 松柏は乾燥に強いが、極端な水切れで葉が黄化する。
- 雑木
デショウジョウ
通年 ・ 通年もみじは水を好む。表土が乾く前にたっぷり与える。
なぜ: 水切れすると葉先が縮れ、紅葉も汚くなる。
- 花物
コウバイ
通年 ・ 通年梅は水切れに弱い。表土が乾いたら底からたっぷり。
なぜ: 水切れで花芽が落ちる。
- 花物
レンギョウ
通年 ・ 通年夏は朝晩2回。水好きの樹。
なぜ: 水切れすると葉が縮れる。
- 実物
ロウヤガキ
通年 ・ 通年結実期 (6-10月) は特に水切れ厳禁。
なぜ: 水切れすると実が落ちる。
- 実物
グミ
通年 ・ 通年結実期は水切れ厳禁。
なぜ: 水切れで実が落ちる。
- 雑木
イチョウ
通年 ・ 通年夏は朝晩、水をたっぷり。
なぜ: 葉数が多く蒸散量が大きい。
- 松柏
シンパク
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般不要枝・忌み枝を整理。太枝はシャリ加工(枝の一部を白骨化)に転用できる。
なぜ: 真柏のシャリ・ジンは樹格を高める要素。剪定枝をそのまま捨てず、樹姿の演出に活かす発想が重要。
- 花物
ウメ
3月 ・ 中旬-下旬花後すぐに強剪定。徒長した新梢は2-3節残して切り戻す。
なぜ: 梅の花は前年枝の短果枝に咲く。花後に切り戻すと新梢から短果枝が形成され、来年の花数が増える。
注意: 夏以降の剪定は来年の花芽を切り落とす可能性あり。花後すぐが鉄則。
- 花物
ロウバイ
3月 ・ 全般花後すぐに徒長枝を切り戻し、樹冠を整える。
なぜ: 花後の剪定で新梢の発生を促す。来年の花芽は新梢に付くため。
- 松柏
トショウ
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般不要枝・忌み枝を整理。太枝はシャリ加工に活用する発想で。
なぜ: 杜松はシャリ・ジンの素材として優秀。剪定枝を樹姿に活かす。
- 花物
コウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐに、咲き終わった枝を 2-3 節残して切り戻す。
なぜ: 梅の花は短果枝 (短い枝) に付く。徒長枝を放置すると花付きが激減する。
- 花物
レンギョウ
3月・4月 ・ 下旬-上旬花が終わった枝を1/2切り戻す。蔓性の暴れ枝を整理。
なぜ: 切らないと長く間延びして、樹形が崩れる。
- 実物
グミ
1月・2月・3月・12月 ・ 全般落葉/葉が少なくなる時期に徒長枝を整理。
なぜ: 短果枝を残し樹形を整える。
- 花物
ヤバイ
3月・11月・12月 ・ 全般花後と落葉後に剪定。花芽は前年枝の短枝につくので、長く伸びた徒長枝のみ切る。
なぜ: 花芽の場所を見極めて剪定しないと、翌年の花が激減する。
- 花物
オウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐに切り戻し。徒長した蔓は半分ほどに切り詰める。
なぜ: 花は秋に固まった前年枝の節に付くため、夏以降の剪定は翌年の花を減らす。
- 花物
サンシュユ
3月・4月・11月・12月 ・ 全般花後と落葉後に枝の整理。花芽は前年枝に付くので長く伸びた徒長枝を切る。
なぜ: 花芽を残すための剪定時期管理が翌年の花数を左右する。
- 実物
アケビ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に蔓の整理。花芽は前年枝の短枝に付くので長い徒長枝を切る。
なぜ: 花と実を楽しむには、花芽を残しつつ樹形を保つ剪定が必要。
- 実物
ツルウメモドキ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に蔓の整理。長く伸びた徒長枝を切る。
なぜ: 花芽は前年枝に付く。徒長枝を制限して短枝を作る方が花・実が付きやすい。
- 実物
ベニシタン
3月・4月・6月・7月 ・ 全般花後と新緑後に伸びた枝を切り戻す。
なぜ: 枝の伸びが早いので、こまめな整枝で密な姿を保つ。
- 実物
ビナンカズラ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉期(常緑だが旧葉が落ちる時期)に蔓の整理。
なぜ: 花芽は新梢に付くため、春までに古い枝を整理しておく。
- 実物
ウメモドキ
1月・2月・3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に剪定。花芽 (=実になる) は前年枝の短枝に付くので、徒長枝のみ整理する。
なぜ: 花芽の場所を見極めて剪定しないと、翌年の実が大幅に減る。
- 松柏
クロマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般マツカレハ・マツノキバチ・葉枯れ病に対し、殺虫殺菌剤を散布。発生前の予防散布が効果的。
なぜ: 黒松は害虫病害が出やすく、特にマツカレハは葉を一晩で食害する。予防散布は発生後の駆除より低コスト。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般ハダニ・カイガラムシ・葉枯れ病に注意。殺虫殺菌剤を予防散布。
なぜ: 五葉松は乾燥地原産で過湿に弱く、葉枯れ病が出やすい。風通しを保つことも重要。
- 松柏
シンパク
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般ハダニ・葉ダニ・赤星病に注意。風通しの悪い棚では月2回散布も検討。
なぜ: 真柏は密生する葉の内部で害虫が増殖しやすい。特にハダニは見つけにくく被害が広がりやすい。
- 松柏
アカマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般マツカレハ・赤枯病に注意。予防散布が効果的。
なぜ: 赤松は赤枯病が出やすく、放置すると枝枯れを起こす。
- 花物
ウメ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般うどんこ病・アブラムシ・カイガラムシに注意。冬の石灰硫黄合剤散布も有効。
なぜ: 梅はカイガラムシが付きやすく、放置すると枝枯れする。冬の薬剤散布で越冬卵を駆除。
- 実物
ヒメリンゴ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般うどんこ病・赤星病・カイガラムシ・アブラムシに注意。
なぜ: 姫リンゴは病害虫が多く、放置すると葉が落ちて実が小さくなる。
- 花物
ボケ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・赤星病・うどんこ病に注意。とくに赤星病は真柏との隔離も併用。
なぜ: 木瓜は赤星病の宿主交代相手。真柏と離して置場を分ける。
- 花物
ヤバイ
3月・4月・5月・6月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病に注意。芽吹き前と新葉展開時に予防散布。
なぜ: 梅はアブラムシが付きやすく、放置すると新芽が縮む。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般黒松より薄めの有機肥料を施す。盛夏と厳冬期は休ませる。
なぜ: 五葉松は肥料を強くすると葉が長く伸びて樹姿が乱れる。少肥管理で短葉を維持する。
- 花物
ウメ
3月・9月・10月 ・ 全般花後すぐの追肥と、秋の元肥が重要。盛夏は休ませる。
なぜ: 花後は樹勢が消耗しているので即追肥。秋の元肥が来春の花付きを決める。
- 花物
サクラ
3月・5月・9月・10月 ・ 全般花後の追肥(5月)と秋の元肥(9-10月)。盛夏は休ませる。
なぜ: 花後は消耗が大きく即追肥。秋の元肥が来春の花数を決める。
- 花物
ヤバイ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋にしっかり施肥。リン酸多めの肥料も併用。
なぜ: 花を多く咲かせるため肥料消費が大きい。
- 花物
アジサイ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。花色を青く保ちたい場合は酸性肥料を併用。
なぜ: 花を多く咲かせるため肥料消費が大きい。土壌 pH の管理で花色も操作できる。
- 花物
アセビ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に酸性肥料 (鹿沼土系) を中心に。
なぜ: 酸性を好む樹のため、中性〜アルカリの肥料は逆効果。