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作業別ガイド
樹種ガイドが「縦」、季節作業が「横」なら、こちらは「技術別」の見え方です。
- 松柏
クロマツ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3程度切り戻し、赤玉土主体(赤玉7・桐生砂2・富士砂1 等)の用土に植え替える。古い根鉢の周囲をほぐして新しい用土となじませる。
なぜ: 古い根が詰まると水通り・空気の流れが悪化し、樹勢が落ちる。芽動き前に行うことで植え替えのダメージを最小化できる。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月 ・ 中旬-下旬根を1/4程度切り戻し、黒松より粒度の細かい用土(赤玉細粒)を使う。根の整理は控えめに。
なぜ: 五葉松は根が繊細で再生が遅い。黒松ほど大きく根を切ると回復に数年かかる。
- 松柏
シンパク
3月・4月 ・ 上旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。シャリ部分(白骨化した幹)を傷つけないよう注意。
なぜ: 真柏は強健で植え替えに耐えるが、シャリ部は腐朽が進みやすく、植え替え時の機械的衝撃で割れることがある。
- 花物
サツキ
5月・6月 ・ 下旬-上旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、鹿沼土主体(鹿沼7・赤玉3 等)の酸性用土に植え替える。
なぜ: さつきは酸性土を好み、アルカリ性に傾くと葉が黄変する。鹿沼土は時間とともに崩れるため2-3年で更新が必要。
- 松柏
アカマツ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。黒松より細根が多いので丁寧に。
なぜ: 赤松は水通り・空気の流れに敏感で、根詰まりすると葉色が褪せやすい。
- 雑木
ケヤキ
2月・3月 ・ 下旬-中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 欅は細根が多く、芽動き前なら回復が早い。
- 花物
ウメ
2月・3月・9月・10月 ・ 全般花後の早春か秋に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 花期と暑い盛夏を避ければ大きなダメージなく回復する。
- 花物
フジ
3月 ・ 上旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。藤は根詰まりに弱いので頻繁に。
なぜ: 藤は強健で生育旺盛、根詰まりが早く起こる。
- 実物
ヒメリンゴ
2月・3月 ・ 下旬-中旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。芽動き前に。
なぜ: 姫リンゴは植え替えのダメージに敏感で、芽動き後に行うと弱る。
- 実物
ピラカンサ
3月・4月 ・ 上旬根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: ピラカンサは強健で植え替えに耐えるが、棘が痛いので軍手必須。
- 雑木
ヤマモミジ
2月・3月 ・ 下旬-中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。細根を残すように丁寧に。
なぜ: もみじは細根が多く、芽動き前なら回復が早い。芽が動き始めると植え替えのダメージが大きい。
- 花物
サクラ
3月・4月 ・ 中旬-上旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。古い太根は腐りやすいので除去。
なぜ: 桜は根詰まりに弱く樹勢が一気に落ちる。花期と暑い盛夏を避けた早春が最適。
- 花物
ツバキ
3月・4月 ・ 中旬-上旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土+鹿沼土の弱酸性用土に植え替える。
なぜ: 椿は弱酸性土を好む。アルカリに傾くと葉色が黄変する。
- 花物
ロウバイ
2月・3月 ・ 下旬-上旬花後すぐ、芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 蝋梅は植え替えのダメージに弱く、芽動き後の作業で樹勢を著しく落とすことがある。
- 花物
ボケ
3月 ・ 中旬-下旬花後すぐに行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 木瓜は強健だが、植え替えのダメージは樹勢に影響する。花期と盛夏を避けた早春が最適。
- 実物
カキ
3月 ・ 中旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 柿は植え替えのダメージで実落ちすることがある。芽動き前なら影響最小。
- 松柏
トショウ
3月・4月 ・ 中旬-上旬根を1/4切り戻し、赤玉土+桐生砂の水はけ良い用土に植え替える。
なぜ: 杜松は乾燥地原産で過湿に弱い。水はけ用土が必須。
- 雑木
トウカエデ
2月・3月 ・ 下旬-上旬芽出し前に行う。根を1/3切り戻し、赤玉土主体の用土に植え替える。
なぜ: 唐楓は根の再生力が強く、植え替えに耐える。芽動き前なら回復が早い。
- 松柏
エゾマツ
3月・4月 ・ 上旬-中旬芽動き前に。根を1/3切り戻し、赤玉土6:桐生砂4 の用土に。
なぜ: 蝦夷松は根の動きが鈍く、夏以降の植え替えは活着率が下がる。
- 雑木
デショウジョウ
2月・3月 ・ 下旬-上旬芽動き直前まで間に合う。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: もみじは根が早く動き、植え替えで根を切り戻すと節間も詰まりやすくなる。
- 花物
コウバイ
2月・3月 ・ 下旬-上旬花後すぐ、芽動き前に植え替える。赤玉土主体。
なぜ: 梅は植え替え後の活着が早い。花後の体力低下を回復させながら根を整える。
- 花物
レンギョウ
2月・3月 ・ 上旬開花前に。根を1/3切り戻し、赤玉土主体に植え替える。
なぜ: 開花後すぐは樹勢消耗中なので、開花前が安全。
- 実物
ロウヤガキ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。根を1/3切り戻し、赤玉土主体に植え替える。
なぜ: 実成りで衰弱しやすいため、根の更新を比較的頻繁に行う。
- 実物
グミ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: 根の動きが早く、芽動き前の植え替えに耐える。
- 雑木
イチョウ
3月・4月 ・ 全般芽動き前に。赤玉土主体で水はけ重視。
なぜ: イチョウは根が太く強い。植え替え耐性が高い。
- 雑木
イロハモミジ
3月 ・ 上旬芽が動き出す前、休眠明けに植え替え。古い根を 1/3 ほど切り詰め、赤玉土主体の新しい用土へ。
なぜ: 雑木は根の生育が旺盛で、放置すると根詰まりで水回りが悪くなる。芽出し前は根の活動が始まる直前で回復力が最も高い。
- 雑木
シシガシラ
3月 ・ 上旬芽出し前に植え替え。根詰まりしやすいので根捌きは丁寧に。
なぜ: 獅子頭は節間が短い分、根も密集しやすく、根詰まりが進みやすい。
- 雑木
イソザンショウ
3月・4月 ・ 全般芽出し前から新芽が動き出す頃に植え替え。赤玉土主体に桐生砂を混ぜた排水性の良い用土を使う。
なぜ: 細根が多いので根捌きは丁寧に。排水性が良い用土で根腐れを防ぐ。
- 松柏
ヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬芽が動き出す前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理し、赤玉土主体の用土へ。
なぜ: 細根が密集しやすく、放置すると水回りが悪化して内部が枯れ込む。
- 松柏
セッカヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬通常のヒノキより植え替え頻度を抑え、根を強く切らない。排水性の高い用土へ。
なぜ: 樹勢が弱い品種なので、根を傷めすぎると回復に時間がかかる。
- 松柏
ツヤマヒノキ
3月・4月 ・ 上中旬芽が動き出す前後に植え替え。サワラ系は細根を出しやすいので、古根を丁寧に整理。
なぜ: 細根の維持が樹勢に直結する。植え替え時の根捌きで翌年の生育が決まる。
- 松柏
ニシキマツ
3月・4月 ・ 上中旬通常の黒松より植え替え間隔を長めに。根を強く切らず、排水性の高い砂質用土へ。
なぜ: 錦松は樹勢が弱いため、頻繁な植え替えで疲弊しやすい。
- 雑木
ニレケヤキ
3月・4月 ・ 全般成長が旺盛なので植え替え頻度を高く。古根を 1/3-1/2 ほど切り詰める。
なぜ: 根の伸びが早く、放置すると鉢内で根詰まりして水切れを起こす。
- 雑木
チリメンカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 細根が密集するため定期的な植え替えで根詰まりを防ぐ。
- 雑木
ニオイカエデ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。
なぜ: モミジ類は根の生育が旺盛で、休眠期の作業で回復力が最も高い。
- 雑木
トネリコ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: 細根が多く根詰まりしやすい。定期的な根捌きで樹勢を維持。
- 花物
テイカカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 細根が密集し、根詰まりすると花付きが悪くなる。
- 花物
チョウジュバイ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。根が密集しやすいので、古根を 1/3 整理。
なぜ: 根詰まりすると花付きが悪くなる。
- 花物
ヤバイ
2月・3月 ・ 全般花後すぐ、芽が動き出す前に植え替え。
なぜ: 梅は早春に活動を開始するため、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 花物
オウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐ、芽が動き出す前に植え替え。
なぜ: 花後すぐの作業で根の回復と新芽の伸びが両立する。
- 花物
サンシュユ
3月 ・ 全般花後すぐ、芽出し前に植え替え。
なぜ: サンシュユは早春に活動が始まるので、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 実物
キンシナンテン
3月・4月 ・ 全般芽出し前に植え替え。地下茎を整理しながら根捌きする。
なぜ: 南天は地下茎が広がるため、定期的な植え替えで鉢内の状態を整える。
- 実物
アケビ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると花・実付きが悪くなる。
- 実物
ツルウメモドキ
3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。蔓を整理しながら根捌きする。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると実付きが悪くなる。
- 実物
ベニシタン
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。根が密集するため古根を 1/3 整理。
なぜ: ベニシタンは細根が密集しやすく、根詰まりすると枝先が枯れ込む。
- 実物
キンズ
4月・5月 ・ 全般芽出し後、暖かくなってから植え替え。根を強く切らない。
なぜ: 柑橘類は寒さに弱いため、十分暖かくなってから作業する。
- 実物
ビナンカズラ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。蔓を整理しながら根捌き。
なぜ: 蔓性で根の伸びも旺盛、根詰まりすると花・実付きが悪くなる。
- 松柏
イトヒバ
3月・4月 ・ 上中旬芽出し前後に植え替え。古根を 1/3 ほど整理し、赤玉土主体の排水性の良い用土へ。
なぜ: 細根が密集しやすく、放置すると根詰まりで樹勢が落ちる。
- 松柏
ハイビャクシン
3月・4月 ・ 上中旬芽出し前後に植え替え。根を強く切らず、排水性の高い用土へ。
なぜ: 真柏系は根の再生が遅く、ハードな根切りは樹勢を一気に落とす。
- 雑木
イヌツゲ
3月・4月 ・ 全般芽出し前後に植え替え。根の再生が早いので古根を 1/3-1/2 ほど整理。
なぜ: 成長が旺盛なので、植え替えで鉢内をリフレッシュして樹勢を維持。
- 雑木
ツゲ
3月・4月・9月 ・ 全般成長が遅いため植え替え頻度は低めで OK。古根を少しずつ整理。
なぜ: ツゲは生長が緩やかなので根の負担を抑えた手入れが基本。
- 花物
アジサイ
3月・9月・10月 ・ 全般春の芽出し前 or 秋の落葉期に植え替え。アジサイは根の伸びが旺盛で水を多く吸う。
なぜ: 鉢内で根が一杯になると水切れで葉が萎れやすい。毎年植え替えが理想。
- 花物
アセビ
3月・4月・10月・11月 ・ 全般花後の春 or 秋に植え替え。酸性用土 (鹿沼土多め) を好む。
なぜ: アセビはツツジ科で酸性土壌を好む。アルカリ寄りだと葉色が悪くなる。
- 花物
カイドウ
2月・3月 ・ 全般芽出し前に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: カイドウは早春に活動を開始するため、休眠明けすぐの作業で根の回復が早い。
- 花物
ハナミズキ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。
なぜ: 活動開始前の作業で根の回復が早い。
- 実物
ナンテン
3月・4月 ・ 全般芽出し前に植え替え。地下茎が広がるので整理しつつ根捌き。
なぜ: 南天は地下茎が広がる性質があり、定期的な植え替えで鉢内の状態を整える。
- 実物
ウメモドキ
3月 ・ 全般芽出し前の休眠期に植え替え。古根を 1/3 ほど整理。
なぜ: ウメモドキは活動開始前の作業で根の回復が早く、実付きにも好影響。
- 松柏
クロマツ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕主体の有機肥料を鉢縁に置く。盛夏と厳冬期は休ませる。芽切り予定木は5-6月の肥料を多めに。
なぜ: 黒松は強健で肥料食いだが、夏の高温期は施肥が逆に弱らせる。芽切り前は十分な栄養を蓄えさせる必要がある。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般黒松より薄めの有機肥料を施す。盛夏と厳冬期は休ませる。
なぜ: 五葉松は肥料を強くすると葉が長く伸びて樹姿が乱れる。少肥管理で短葉を維持する。
- 松柏
シンパク
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形有機肥料を鉢縁に置く。盛夏と厳冬期は休ませる。
なぜ: 真柏は強健で肥料食い。十分な肥培で枝数を増やし、樹冠の密度を高める。
- 花物
サツキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般酸性肥料(さつき専用肥料)または油粕を薄めに。花後の追肥と秋の元肥が重要。
なぜ: さつきは肥料切れすると花付きが悪くなる。花後はすぐに体力回復させる必要がある。
- 松柏
アカマツ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般黒松より薄めの有機肥料を施す。
なぜ: 強肥にすると葉が長く伸びて優美さを損なう。少肥で短葉維持。
- 雑木
ケヤキ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕。葉刈り前後と秋の元肥が特に重要。
なぜ: 葉刈り後の二番葉展開には肥料が必要。秋の蓄えで来年の枝伸びが決まる。
- 花物
ウメ
3月・9月・10月 ・ 全般花後すぐの追肥と、秋の元肥が重要。盛夏は休ませる。
なぜ: 花後は樹勢が消耗しているので即追肥。秋の元肥が来春の花付きを決める。
- 花物
フジ
5月・6月・9月・10月 ・ 全般花後の追肥(5-6月)と秋の元肥(9-10月)。リン酸多めの肥料。
なぜ: 藤は花後に消耗が大きく、即追肥が必要。秋の元肥が翌年の花付きを決定する。
- 実物
ヒメリンゴ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕を多めに。リン酸・カリ強化で実成りを促進。
なぜ: 姫リンゴは肥料食い。十分な栄養で大きく色付いた実が成る。
- 実物
ピラカンサ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般固形油粕。実成りにはリン酸・カリ強化。
なぜ: ピラカンサは強健で肥料に応える。十分な栄養で実成りが向上。
- 雑木
ヤマモミジ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕を鉢縁に置く。葉刈り前後と紅葉前(9-10月)は特に重要。
なぜ: 葉刈り後の二番葉展開には肥料が必要。秋の施肥は紅葉の発色を高める。
- 花物
サクラ
3月・5月・9月・10月 ・ 全般花後の追肥(5月)と秋の元肥(9-10月)。盛夏は休ませる。
なぜ: 花後は消耗が大きく即追肥。秋の元肥が来春の花数を決める。
- 花物
ツバキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般酸性肥料 (椿/さつき用肥料) を薄めに。盛夏と厳冬は休ませる。
なぜ: 椿は肥料を強くすると徒長して花付きが悪くなる。少肥管理が花を呼ぶ。
- 花物
ロウバイ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般固形油粕を薄めに。リン酸多めで花付きを促す。
なぜ: 蝋梅は肥料切れすると翌年の花数が極端に減る。
- 花物
ボケ
4月・9月・10月 ・ 全般固形油粕を中程度に。リン酸・カリ強化で花付き向上。
なぜ: 木瓜は肥料食いだが過剰だと徒長する。バランスが重要。
- 実物
カキ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕に骨粉を混ぜて。リン酸・カリ強化で実成り促進。
なぜ: 柿は実物の中でも特に肥料食い。十分な栄養で実が大きく色付く。
- 松柏
トショウ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕を中程度に。
なぜ: 杜松は肥料に応えるが過剰だと葉が長く伸びる。
- 雑木
トウカエデ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般固形油粕。葉刈り前後と紅葉前(9-10月)が重要。
なぜ: 葉刈り後の二番葉展開には肥料が必要。秋の施肥は紅葉発色を高める。
- 松柏
エゾマツ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春は油粕の固形を鉢縁に。秋はお礼肥として少量。
なぜ: 夏 (7-8月) の高温期は休止期、施肥は控える。
- 雑木
デショウジョウ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春は窒素やや多めで葉色を作る。秋はリン酸補強。
なぜ: 夏 (7-8月) は休止、紅葉前は窒素を控えて発色を良くする。
- 花物
コウバイ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般花後のお礼肥を厚めに。秋にリン酸で花芽形成を助ける。
なぜ: 花の咲く樹は花でエネルギーを大量消費する。
- 花物
レンギョウ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般花後のお礼肥を多めに。秋にリン酸補強。
なぜ: 花でのエネルギー消費が大きい。
- 実物
ロウヤガキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般秋にリン酸・カリ補強で来年の花芽形成を助ける。
なぜ: 実物は花芽分化を秋に行う。
- 実物
グミ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般秋のお礼肥を厚めに。
なぜ: 実成りで消耗した体力の回復に必要。
- 雑木
イチョウ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般窒素多めで葉を作る。秋はリン酸・カリで紅葉を綺麗に。
なぜ: 葉数が多いので肥効が必要。
- 雑木
イソザンショウ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすなどの緩効性肥料を置肥。花後の樹勢回復に追肥も有効。
なぜ: 実をつける負担に備え、花後の回復と翌年の花芽形成に栄養を補う。
- 松柏
ヒノキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを少量。盛夏と厳冬は控える。
なぜ: ヒノキは肥料食いではないが、葉色を保つには適度な追肥が必要。
- 松柏
セッカヒノキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般通常品種の半量目安。緩効性の固形肥料を少量。
なぜ: 矮性品種は肥料焼けを起こしやすい。少量を継続する方が安全。
- 松柏
ツヤマヒノキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを控えめに。盛夏・厳冬は施肥しない。
なぜ: 矮性品種で肥料焼けに弱い。少量継続が安全。
- 松柏
ニシキマツ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般通常黒松の半量目安。盛夏は中止。
なぜ: 樹勢が弱いので肥料焼けを起こしやすい。少量を継続する方が安全。
- 雑木
ニレケヤキ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春から初夏、秋に固形油かすを月 1 回。盛夏は控える。
なぜ: 成長が旺盛で肥料食い。施肥不足だと葉色が悪くなる。
- 雑木
チリメンカズラ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に控えめに固形肥料。
なぜ: 矮性品種で肥料焼けしやすい。少量を継続する方が安全。
- 雑木
トネリコ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春から初夏、秋に固形油かすを月 1 回。
なぜ: 成長が旺盛で施肥を欠かすと葉色が悪くなる。
- 花物
テイカカズラ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを置肥。
なぜ: 花と葉の両方を養うため、リン酸を含む肥料が好ましい。
- 花物
チョウジュバイ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを置肥。リン酸多めだとなお良い。
なぜ: 二季咲きは花を多く咲かせるため肥料消費が大きい。
- 花物
ヤバイ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋にしっかり施肥。リン酸多めの肥料も併用。
なぜ: 花を多く咲かせるため肥料消費が大きい。
- 花物
オウバイ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを置肥。
なぜ: 蔓が長く伸びる活発な樹なので、施肥不足だと枝の充実が劣る。
- 花物
サンシュユ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。リン酸を含む肥料も併用すると実付きが良くなる。
なぜ: 花と実の両方を養うため、栄養消費が大きい。
- 実物
キンシナンテン
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを控えめに。
なぜ: 矮性品種で過肥を嫌う。少量継続が安全。
- 実物
アケビ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。
なぜ: 花と実を養うための栄養補給。
- 実物
ツルウメモドキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。
なぜ: 実付きを良くするため施肥不足は禁物。
- 実物
ベニシタン
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。
なぜ: 実付きを良くするため。
- 実物
キンズ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春から初夏、秋に固形油かす。リン酸を含む肥料も併用。
なぜ: 花・実の両方を養うため肥料消費が大きい。
- 実物
ビナンカズラ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。
なぜ: 花・実付きを良くするため。
- 松柏
イトヒバ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを少量。盛夏と厳冬は控える。
なぜ: 矮性品種で肥料焼けに弱いため、少量継続が安全。
- 松柏
ハイビャクシン
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。盛夏・厳冬は控える。
なぜ: 真柏類は肥料食いではないため、控えめな施肥が安全。
- 雑木
イヌツゲ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春から初夏、秋に固形油かすを月 1 回。
なぜ: 成長が旺盛で施肥不足だと葉色が悪くなる。
- 雑木
ツゲ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かすを控えめに。
なぜ: 成長が遅く肥料を多く要求しないため、過肥は禁物。
- 花物
アジサイ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。花色を青く保ちたい場合は酸性肥料を併用。
なぜ: 花を多く咲かせるため肥料消費が大きい。土壌 pH の管理で花色も操作できる。
- 花物
アセビ
3月・4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に酸性肥料 (鹿沼土系) を中心に。
なぜ: 酸性を好む樹のため、中性〜アルカリの肥料は逆効果。
- 花物
カイドウ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋にしっかり施肥。リン酸を含む肥料で花付きを促す。
なぜ: 多花性のため肥料消費が大きい。
- 花物
ハナミズキ
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。リン酸を含む肥料で花付きを促す。
なぜ: 花と紅葉の両方を養うため。
- 実物
ナンテン
4月・5月・9月・10月 ・ 全般春と秋に固形油かす。
なぜ: 実付きを良くするための栄養補給。
- 実物
ウメモドキ
4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般春から初夏、秋に固形油かす。リン酸を含む肥料も併用すると実付きが向上。
なぜ: 実をしっかり付けるため肥料消費が大きい。
- 松柏
クロマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般休眠期に不要枝(忌み枝・かんぬき枝・車枝)を整理し、樹姿の骨格を作る。太い枝は癒合剤を塗る。
なぜ: 成長期前に骨格を決めることで、春の樹勢が骨格作りに集中する。樹液の流動が少ない休眠期は切口の修復負荷も低い。
- 松柏
ゴヨウマツ
11月・12月 ・ 全般不要枝の整理は11-12月の休眠期に。太枝の切除は慎重に、必ず癒合剤を塗布。
なぜ: 五葉松は切口の癒合が遅く、太枝を切ると傷が長期間残る。冬の整理は樹液流出が少なく回復が早い。
- 松柏
シンパク
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般不要枝・忌み枝を整理。太枝はシャリ加工(枝の一部を白骨化)に転用できる。
なぜ: 真柏のシャリ・ジンは樹格を高める要素。剪定枝をそのまま捨てず、樹姿の演出に活かす発想が重要。
- 花物
サツキ
6月 ・ 中旬花後すぐに強剪定。樹冠から飛び出した枝を整理し、樹姿を整える。
なぜ: さつきは7-8月に来年の花芽を形成する。花芽分化前に剪定を完了させないと、来年花が咲かない。
- 松柏
アカマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般休眠期に忌み枝整理。太枝は癒合剤を必ず塗布。
なぜ: 赤松は太枝の修復が遅く、休眠期の切除が傷を最小化する。
- 雑木
ケヤキ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後、不要枝と忌み枝を整理。ほうき立ちは細枝の重なりを丁寧に解く。
なぜ: 落葉後は樹形が明確に見え、繊細な枝姿の調整に最適。
- 花物
ウメ
3月 ・ 中旬-下旬花後すぐに強剪定。徒長した新梢は2-3節残して切り戻す。
なぜ: 梅の花は前年枝の短果枝に咲く。花後に切り戻すと新梢から短果枝が形成され、来年の花数が増える。
- 花物
フジ
1月・7月・8月・12月 ・ 全般花後の徒長枝を 7-8 月に切り戻し、冬は短果枝の整理。
なぜ: 藤の花芽は短果枝(短い枝)に付く。徒長枝を放置すると花芽が形成されない。
- 実物
ヒメリンゴ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後に不要枝を整理。短果枝は残し、徒長枝を切る。
なぜ: 短果枝は来年の花・実の元なので保護する必要がある。
- 実物
ピラカンサ
1月・2月・6月・12月 ・ 全般花後(6月)と冬(12-2月)に不要枝を整理。
なぜ: 花後の整理で実成り枝を確保、冬の整理で樹姿を整える。
- 雑木
ヤマモミジ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後、樹形を見ながら不要枝を整理。太枝は癒合剤を必ず塗布。
なぜ: 落葉後は樹形がよく見え、骨格作りに最適。樹液流動が少ない休眠期は切口の修復負荷も低い。
- 花物
サクラ
4月・5月 ・ 全般花後すぐに枝先を切り戻し、不要枝を整理。徒長枝は元から切る。
なぜ: 桜の花芽は短果枝に付くため、徒長枝の切り戻しで短果枝形成を促す。'桜切る馬鹿' とは大枝の話、細枝の整理は必須。
- 花物
ツバキ
4月・5月 ・ 全般花後すぐに不要枝を整理。徒長枝は短く切り戻す。
なぜ: 椿の花芽は7-8月に形成される。剪定は花芽形成前(6月までに)が鉄則。
- 花物
ロウバイ
3月 ・ 全般花後すぐに徒長枝を切り戻し、樹冠を整える。
なぜ: 花後の剪定で新梢の発生を促す。来年の花芽は新梢に付くため。
- 花物
ボケ
1月・5月・6月・12月 ・ 全般花後 (5-6月) に徒長枝を切り戻し、冬 (12-1月) に短果枝の整理。
なぜ: 木瓜の花芽は短果枝に付く。徒長枝を抑えて短果枝化させることで翌年の花数が増える。
- 実物
カキ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後に不要枝を整理。短果枝は残し、徒長枝を切る。
なぜ: 短果枝は来年の花・実の元。落葉期の整理で骨格を整える。
- 松柏
トショウ
3月・4月・5月・6月・9月・10月 ・ 全般不要枝・忌み枝を整理。太枝はシャリ加工に活用する発想で。
なぜ: 杜松はシャリ・ジンの素材として優秀。剪定枝を樹姿に活かす。
- 雑木
トウカエデ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後に不要枝・忌み枝を整理。太枝は癒合剤塗布。
なぜ: 落葉後は樹形がよく見え、繊細な枝姿の調整に最適。
- 雑木
デショウジョウ
1月・2月・12月 ・ 全般落葉期に徒長枝を切り戻し樹形を整える。
なぜ: 展開期 (4-9月) は切り口から樹液が出るので避ける。
- 花物
コウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐに、咲き終わった枝を 2-3 節残して切り戻す。
なぜ: 梅の花は短果枝 (短い枝) に付く。徒長枝を放置すると花付きが激減する。
- 花物
レンギョウ
3月・4月 ・ 下旬-上旬花が終わった枝を1/2切り戻す。蔓性の暴れ枝を整理。
なぜ: 切らないと長く間延びして、樹形が崩れる。
- 実物
ロウヤガキ
1月・2月・12月 ・ 全般落葉期に徒長枝を切り戻し、短果枝を残す。
なぜ: 老爺柿の花・実は短果枝に付く。
- 実物
グミ
1月・2月・3月・12月 ・ 全般落葉/葉が少なくなる時期に徒長枝を整理。
なぜ: 短果枝を残し樹形を整える。
- 雑木
イチョウ
1月・2月・12月 ・ 全般落葉期に徒長枝を切り戻し、短い枝筋を作る。
なぜ: 成長旺盛なので毎年の整理が必要。
- 雑木
イロハモミジ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後の休眠期に、徒長枝・忌み枝(平行枝・かんぬき枝等)を整理する。
なぜ: 葉がないので樹形が見えやすい。樹液の動きが止まっているので切り口からの樹液漏れが少ない。
- 雑木
シシガシラ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後の休眠期に枝の整理と忌み枝の処理。葉が密集する品種なので、内部の混み合った枝も間引く。
なぜ: 通風と採光を確保し、内部の枯れ込みと病害虫の発生を防ぐ。
- 雑木
イソザンショウ
5月・6月 ・ 全般新芽が伸びすぎる前に芽摘み・剪定で樹形を整える。
なぜ: 節間を短く保ち、小品盆栽らしい繊細な枝ぶりを作るため。
- 松柏
ヒノキ
10月・11月 ・ 全般秋に枝の長さと密度を整える剪定。徒長した枝や交差枝を除く。
なぜ: 休眠前に樹形を整えることで、翌春の芽吹きを美しく見せる。
- 松柏
ツヤマヒノキ
5月・6月・9月・10月 ・ 全般伸びた枝先を整える程度の軽剪定。強剪定は樹勢を著しく弱める。
なぜ: ツヤマヒノキは葉が密で内部が暗くなりやすく、軽い透かしを定期的に。
- 雑木
ニレケヤキ
4月・5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般新芽が固まるごとに枝先を 2-3 節残して切り戻す。
なぜ: ニレケヤキはどこから切っても芽を吹くので、こまめな刈り込みで密な小枝を作れる。
- 雑木
チリメンカズラ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般伸びた蔓を切り戻して樹形を保つ。仕立て方によっては支柱に巻きつかせる。
なぜ: 放置すると蔓が暴れて樹形が崩れる。こまめな整枝で密な姿を維持。
- 雑木
ニオイカエデ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後の休眠期に枝の整理。
なぜ: 葉がないので樹形が見えやすく、樹液の動きが止まっているので切り口からの樹液漏れも少ない。
- 雑木
トネリコ
1月・2月・5月・6月・11月・12月 ・ 全般新緑期と落葉後に枝の整理。複葉の節を意識して切る。
なぜ: 節間が間延びしやすいので、こまめに切り戻して短く保つ。
- 花物
テイカカズラ
6月・7月 ・ 全般花後すぐに伸びた蔓を切り戻して樹形を整える。
なぜ: 翌年の花芽は新梢の節につくため、花後早めの剪定で翌年の花数を確保。
- 花物
チョウジュバイ
6月・7月・11月・12月 ・ 全般春花後と秋花後に伸びすぎた枝を切り戻す。
なぜ: 二季咲きなので、花後の剪定が翌花期の質を決める。
- 花物
ヤバイ
3月・11月・12月 ・ 全般花後と落葉後に剪定。花芽は前年枝の短枝につくので、長く伸びた徒長枝のみ切る。
なぜ: 花芽の場所を見極めて剪定しないと、翌年の花が激減する。
- 花物
オウバイ
3月・4月 ・ 全般花後すぐに切り戻し。徒長した蔓は半分ほどに切り詰める。
なぜ: 花は秋に固まった前年枝の節に付くため、夏以降の剪定は翌年の花を減らす。
- 花物
サンシュユ
3月・4月・11月・12月 ・ 全般花後と落葉後に枝の整理。花芽は前年枝に付くので長く伸びた徒長枝を切る。
なぜ: 花芽を残すための剪定時期管理が翌年の花数を左右する。
- 実物
キンシナンテン
4月・5月・6月 ・ 全般伸びすぎた茎を地際から切る or 短く切り詰める。
なぜ: 幹が分枝しにくいので、地際剪定で新しい茎の更新を促す。
- 実物
アケビ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に蔓の整理。花芽は前年枝の短枝に付くので長い徒長枝を切る。
なぜ: 花と実を楽しむには、花芽を残しつつ樹形を保つ剪定が必要。
- 実物
ツルウメモドキ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に蔓の整理。長く伸びた徒長枝を切る。
なぜ: 花芽は前年枝に付く。徒長枝を制限して短枝を作る方が花・実が付きやすい。
- 実物
ベニシタン
3月・4月・6月・7月 ・ 全般花後と新緑後に伸びた枝を切り戻す。
なぜ: 枝の伸びが早いので、こまめな整枝で密な姿を保つ。
- 実物
キンズ
4月・5月・6月 ・ 全般花後・実後に伸びた徒長枝を切り戻す。
なぜ: 枝の整理で樹形を保ち、内部の通風と採光を確保。
- 実物
ビナンカズラ
3月・11月・12月 ・ 全般落葉期(常緑だが旧葉が落ちる時期)に蔓の整理。
なぜ: 花芽は新梢に付くため、春までに古い枝を整理しておく。
- 雑木
イヌツゲ
4月・5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般伸びた新芽を 2-3 節残して切り戻す。刈り込みで自在に樹形が作れる。
なぜ: イヌツゲは強剪定耐性が極めて高く、こまめな刈り込みで密な樹冠を作れる。
- 雑木
ツゲ
5月・6月・9月 ・ 全般新緑期と秋に枝先を切り戻す。刈り込み耐性は高い。
なぜ: 緻密な葉性を保つには、こまめな剪定で枝の徒長を防ぐ。
- 花物
アジサイ
7月 ・ 中下旬花後すぐ (梅雨明け前) に剪定。花が付いた枝の下 2-3 節で切り戻す。
なぜ: 花芽は秋までに新梢の先に分化するため、剪定が遅れると翌年の花が減る。
- 花物
アセビ
4月・5月 ・ 全般花後すぐに伸びすぎた枝を整理。花芽は夏に分化するので、夏以降の強剪定は避ける。
なぜ: アセビは花芽分化が早いため、剪定時期を逃すと翌年の花が大きく減る。
- 花物
カイドウ
4月・5月・11月・12月 ・ 全般花後と落葉後に剪定。花芽は前年枝の短枝に付くので、長く伸びた徒長枝のみ切る。
なぜ: 花芽の場所を見極めて剪定しないと、翌年の花が激減する。
- 花物
ハナミズキ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後の休眠期に枝の整理。花芽は前年枝の短枝に付く。
なぜ: 葉がない状態で樹形が見えやすく、樹液漏れも少ない時期。
- 実物
ナンテン
1月・2月・4月・5月・12月 ・ 全般幹が分枝しにくいため、伸びすぎた茎を地際から切ることで新しい茎の更新を促す。
なぜ: 南天は古い幹が硬くなり姿が崩れるため、地際剪定で若返らせる。
- 実物
ウメモドキ
1月・2月・3月・11月・12月 ・ 全般落葉後と早春に剪定。花芽 (=実になる) は前年枝の短枝に付くので、徒長枝のみ整理する。
なぜ: 花芽の場所を見極めて剪定しないと、翌年の実が大幅に減る。
- 松柏
クロマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般マツカレハ・マツノキバチ・葉枯れ病に対し、殺虫殺菌剤を散布。発生前の予防散布が効果的。
なぜ: 黒松は害虫病害が出やすく、特にマツカレハは葉を一晩で食害する。予防散布は発生後の駆除より低コスト。
- 松柏
ゴヨウマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般ハダニ・カイガラムシ・葉枯れ病に注意。殺虫殺菌剤を予防散布。
なぜ: 五葉松は乾燥地原産で過湿に弱く、葉枯れ病が出やすい。風通しを保つことも重要。
- 松柏
シンパク
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般ハダニ・葉ダニ・赤星病に注意。風通しの悪い棚では月2回散布も検討。
なぜ: 真柏は密生する葉の内部で害虫が増殖しやすい。特にハダニは見つけにくく被害が広がりやすい。
- 花物
サツキ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般グンバイムシ・ハダニ・葉斑病に注意。特にグンバイムシは葉裏に発生し樹勢を著しく落とす。
なぜ: さつきはグンバイムシの被害が深刻で、放置すると葉が白くなり光合成できなくなる。葉裏を毎月チェック。
- 松柏
アカマツ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月 ・ 全般マツカレハ・赤枯病に注意。予防散布が効果的。
なぜ: 赤松は赤枯病が出やすく、放置すると枝枯れを起こす。
- 雑木
ケヤキ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病に注意。新葉時期はアブラムシが特に多い。
なぜ: 欅は新芽が柔らかくアブラムシの好物。放置すると芽が萎縮する。
- 花物
ウメ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般うどんこ病・アブラムシ・カイガラムシに注意。冬の石灰硫黄合剤散布も有効。
なぜ: 梅はカイガラムシが付きやすく、放置すると枝枯れする。冬の薬剤散布で越冬卵を駆除。
- 花物
フジ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・カイガラムシ・コガネムシに注意。
なぜ: 藤は新芽にアブラムシが付きやすい。コガネムシ幼虫は根を食害する。
- 実物
ヒメリンゴ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般うどんこ病・赤星病・カイガラムシ・アブラムシに注意。
なぜ: 姫リンゴは病害虫が多く、放置すると葉が落ちて実が小さくなる。
- 実物
ピラカンサ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・カイガラムシ・ハダニに注意。
なぜ: ピラカンサは密生して内部が湿りやすく、害虫が増えやすい。
- 雑木
ヤマモミジ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病・カミキリムシに注意。新葉展開時はアブラムシ、梅雨はうどんこ病が出やすい。
なぜ: もみじは害虫病害が出やすく、特にアブラムシは新芽を吸汁して芽を萎縮させる。
- 花物
サクラ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般毛虫類(マイマイガ等)・アブラムシ・カイガラムシ・うどんこ病・すす病に注意。
なぜ: 桜は害虫・病害が出やすい樹種の代表。とくに毛虫類は一晩で葉を食い尽くす。
- 花物
ツバキ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般チャドクガに最大の警戒。毛に毒があり人体に皮膚炎を起こす。葉斑病・カイガラムシも注意。
なぜ: 椿はチャドクガの代表的な寄主。発生したら触らず薬剤で駆除する。
- 花物
ロウバイ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般うどんこ病・カイガラムシ・アブラムシに注意。
なぜ: 蝋梅はうどんこ病が出やすい。風通し改善も併用。
- 花物
ボケ
3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・赤星病・うどんこ病に注意。とくに赤星病は真柏との隔離も併用。
なぜ: 木瓜は赤星病の宿主交代相手。真柏と離して置場を分ける。
- 実物
カキ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般カイガラムシ・葉斑病・ヘタ虫(柿実食害虫)に注意。
なぜ: 柿はカイガラムシの被害が深刻。冬の石灰硫黄合剤散布で越冬卵を駆除。
- 松柏
トショウ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般ハダニ・赤星病・マツカレハ類に注意。
なぜ: 杜松は赤星病の宿主交代相手 (姫リンゴ等と同様)。離して置く。
- 雑木
トウカエデ
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病・カイガラムシ・カミキリムシに注意。
なぜ: 唐楓はカミキリムシの食害を受けやすい。幹に小穴を見つけたら即対処。
- 松柏
エゾマツ
4月・5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般ハダニ・カイガラムシ・葉枯れ病の予防に殺虫殺菌剤を散布。
なぜ: 密生する針葉は害虫の温床になりやすい。
- 雑木
デショウジョウ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般うどんこ病・アブラムシの予防にダコニール等。
なぜ: 梅雨〜夏は病害虫が増える時期。
- 花物
コウバイ
4月・5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病・縮葉病に対応。
なぜ: 梅はアブラムシが特に付きやすい。
- 花物
レンギョウ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般ハダニ・アブラムシの予防に。
なぜ: 風通しの悪い場所では特に発生しやすい。
- 実物
ロウヤガキ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般カイガラムシ・うどんこ病に対応。
なぜ: 実物は害虫が実を狙う。
- 実物
グミ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般アブラムシ・カイガラムシの予防に。
なぜ: 新芽にアブラムシが付きやすい。
- 雑木
イチョウ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般予防散布。
なぜ: イチョウは病害虫に強いが、密植時は念のため。
- 花物
チョウジュバイ
4月・5月・6月 ・ 全般うどんこ病・カイガラムシに注意。早期予防散布。
なぜ: 矮性品種で枝葉が密集するため、病害虫が一気に広がりやすい。
- 花物
ヤバイ
3月・4月・5月・6月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病に注意。芽吹き前と新葉展開時に予防散布。
なぜ: 梅はアブラムシが付きやすく、放置すると新芽が縮む。
- 実物
ベニシタン
4月・5月・6月 ・ 全般アブラムシ・うどんこ病の予防散布。
なぜ: 枝が密集するため病害虫が発生すると一気に広がる。
- 雑木
ツゲ
4月・5月・6月 ・ 全般ハマキムシ・ツゲノメイガに注意。早期予防散布。
なぜ: ツゲは特有の害虫に弱く、放置で葉が食害される。
- 花物
カイドウ
4月・5月・6月 ・ 全般アブラムシ・赤星病に注意。新葉展開時に予防散布。
なぜ: リンゴ科は病害虫が多く、放置で花付きと健康が損なわれる。
- 花物
ハナミズキ
5月・6月・7月 ・ 全般うどんこ病に注意。風通しを確保して予防。
なぜ: ハナミズキはうどんこ病に弱く、葉が白くなりやすい。
- 実物
ナンテン
5月・6月 ・ 全般カイガラムシ・うどんこ病に注意。
なぜ: 南天は乾燥に強い分、密植時はカイガラムシが付きやすい。
- 実物
ウメモドキ
5月・6月・7月 ・ 全般うどんこ病・カイガラムシの予防散布。
なぜ: 葉が密集する樹なので、通風不足で病害虫が広がりやすい。
- 松柏
クロマツ
4月・5月 ・ 上旬-中旬蝋燭状(キャンドル状)に伸びた新芽(ミドリ)を、長さの1/3〜1/2程度の位置で指で摘み取る。強い芽ほど多く摘み、弱い芽は残す。
なぜ: 新芽の勢いを揃えることで枝数を増やし、樹冠のシルエットを整える。強い芽を放置すると枝が暴れて樹姿が乱れる。
- 松柏
ゴヨウマツ
4月・5月 ・ 上旬-中旬新芽(ミドリ)を黒松より控えめに、1/4-1/3程度摘む。強い芽だけを摘み、弱い芽はそのまま残す。
なぜ: 五葉松は二番芽が出にくいため、強い芽切りは禁忌。穏やかな芽摘みで全体のバランスを整える。
- 松柏
シンパク
4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月 ・ 全般伸びた新芽を指でつまんで摘み取る。葉を切ると切口が茶変するため、必ず指で摘む。
なぜ: 真柏は周年成長し、伸ばしっぱなしにすると樹形が崩れる。指摘みは切口が目立たず葉姿を保つ。
- 花物
サツキ
4月 ・ 全般蕾が確認できたら、密集している部分の蕾を間引く。1枝に1-2輪程度に絞る。
なぜ: 蕾が多すぎると花が小さくなり樹勢も落ちる。間引いた方が一輪一輪が見栄え良く咲く。
- 松柏
アカマツ
4月・5月 ・ 上旬-中旬新芽(ミドリ)を 1/3-1/2 で指摘み。黒松より優しく扱う。
なぜ: 赤松は繊細で、強く摘むと弱る。揃いを整える程度に抑える。
- 雑木
ケヤキ
4月・5月 ・ 全般新芽が伸び始めたら、1-2葉残してピンセットで摘み取る。
なぜ: ほうき立ちの繊細な枝姿を作るには、こまめな芽摘みで節間を詰める必要がある。
- 花物
ウメ
6月・7月 ・ 全般伸びすぎた新梢を 2-3 節で切り戻す。短果枝化を促す。
なぜ: 新梢の節間を詰めることで翌年の花芽が密に付く。
- 実物
ヒメリンゴ
4月・5月 ・ 全般新芽の伸びすぎを 2-3 葉残して摘む。短果枝形成を促す。
なぜ: 姫リンゴの花芽・実は短果枝に付く。徒長枝を抑えて短果枝化させる。
- 実物
ピラカンサ
4月・5月・6月・7月 ・ 全般伸びた新梢を 2-3 節で切り戻す。常緑なので随時手入れ。
なぜ: ピラカンサは旺盛で放置すると樹形が暴れる。
- 雑木
ヤマモミジ
4月 ・ 全般新芽が伸びてきたら、1-2葉残してピンセットで摘み取る。強い芽ほど深く、弱い芽は浅く。
なぜ: 節間を詰めて葉数を増やすことで、樹冠が密に整う。放置すると枝が間延びして盆栽らしさを失う。
- 花物
サクラ
5月・6月 ・ 全般新梢が伸び始めたら 2-3 節で芯を摘む。
なぜ: 節間を詰めることで翌年の短果枝が密に付く。
- 花物
ロウバイ
5月・6月 ・ 全般伸びすぎた新梢を 2-3 節で摘む。
なぜ: 節間を詰めて短果枝を作る。
- 実物
カキ
4月・5月 ・ 全般新梢が伸び始めたら 2-3 葉残して摘む。
なぜ: 節間を詰めて短果枝化させる。実が密に付くようになる。
- 松柏
トショウ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般伸びた新梢を指でつまんで摘み取る。葉を切ると切口が茶変する。
なぜ: 杜松も真柏同様、ハサミ切りは切口が茶変して目立つ。指摘み必須。
- 雑木
トウカエデ
4月・5月 ・ 全般新芽が伸びてきたら 1-2 葉残してピンセットで摘む。
なぜ: 節間を詰めることで樹冠が密に整う。葉刈りと組合せて葉を小さく作れる。
- 松柏
エゾマツ
5月・6月 ・ 全般新芽が伸び切る前に、芽先を1/3-1/2 指で折り取る。
なぜ: 蝦夷松は芽切りでは弱る (五葉松同様)。芽摘みで節間を詰める。
- 雑木
デショウジョウ
4月・5月 ・ 全般新芽が伸びてきたら 1-2 葉残してピンセットで摘む。
なぜ: 節間を詰めて、紅葉時の枝先のバランスを保つ。
- 花物
コウバイ
5月・6月 ・ 全般徒長してくる新芽を摘む。
なぜ: 節間を詰めて短果枝を増やす。
- 花物
レンギョウ
5月・6月 ・ 全般伸び始めた新芽を 2-3 葉残して摘む。
なぜ: 節間を詰めて、短い枝筋を増やし花付きを良くする。
- 実物
ロウヤガキ
5月・6月 ・ 全般新芽を 2-3 葉残して摘む。
なぜ: 節間を詰めて短果枝を増やす。
- 実物
グミ
5月・6月 ・ 全般新芽を 2-3 葉残して摘む。
なぜ: 節間を詰めて短果枝化を促す。
- 雑木
イチョウ
4月・5月 ・ 全般新芽を 2-3 葉残して摘む。
なぜ: 葉性を小さくする方向に作る。
- 松柏
ヒノキ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般伸びすぎた新芽を指先で軽くつまみ取り、樹形のシルエットを整える。
なぜ: ヒノキは芽吹きが旺盛で放置すると葉が混み合う。こまめな芽摘みで密な樹冠を作れる。
- 松柏
セッカヒノキ
5月・6月・7月 ・ 全般伸びた新芽を控えめに摘み取る。樹勢を見ながら最小限に。
なぜ: 矮性品種でただでさえ成長が遅いため、過度な切り戻しは樹勢を一気に落とす。
- 松柏
イトヒバ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般伸びた葉先を軽く指でつまみ取り、樹冠のシルエットを整える。強剪定は避ける。
なぜ: イトヒバは枝の途中から芽を吹きにくいため、強剪定で内部の枯れ込みが起きやすい。
- 松柏
ハイビャクシン
5月・6月・7月・8月 ・ 全般伸びた枝先を指でつまみ取り、密な葉性を維持する。鋏で切ると切り口が茶色く変色するため指を使う。
なぜ: 真柏類は鋏切りで葉が傷つき変色しやすい。指摘みで自然な樹勢を保つ。
- 松柏
クロマツ
通年 ・ 全般夏は1日2回(朝・夕)、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。表土が乾いたらたっぷり与えるのが基本。
なぜ: 黒松は乾燥に強いが、鉢植えは地植えより乾きやすい。水切れは葉先が黄変するサイン。
- 松柏
ゴヨウマツ
通年 ・ 全般黒松よりやや乾燥気味に管理。表土がよく乾いてからたっぷり与える。夏でも1日2回は不要なことが多い。
なぜ: 五葉松は過湿で根腐れしやすい。乾燥地原産の本来の生育環境を再現する。
- 松柏
シンパク
通年 ・ 全般夏は1日2回、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。表土が乾いたらたっぷり。
なぜ: 真柏は乾燥にも過湿にも比較的耐えるが、葉先が褐変したら水切れのサイン。
- 花物
サツキ
通年 ・ 全般鹿沼土は乾燥が早いため、夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から与える。
なぜ: 鹿沼土主体の用土は黒土より乾きやすい。水切れは蕾の落下・花持ち悪化に直結する。
- 松柏
アカマツ
通年 ・ 全般夏は1日2回、春秋は1日1回、冬は2-3日に1回。
なぜ: 赤松は乾燥に比較的強いが、水切れは葉先褐変のサイン。
- 雑木
ケヤキ
通年 ・ 全般夏は1日2回。葉焼け防止に半日陰管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 欅の葉は薄く、夏の直射と水切れに弱い。
- 花物
ウメ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から与える。
なぜ: 梅は乾燥に強いが、開花期の水切れは花持ち悪化に直結する。
- 花物
フジ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は多めに。藤は水食い。
なぜ: 藤は地植えでは大量の水を吸う旺盛な性質。鉢植えは水切れに特に注意。
- 実物
ヒメリンゴ
通年 ・ 全般夏は1日2回、実成り期は多めに。冬は2-3日に1回。
なぜ: 実成り期の水切れは実の落下を招く。
- 実物
ピラカンサ
通年 ・ 全般夏は1日2回、冬は2-3日に1回。常緑なので冬も水切れに注意。
なぜ: 常緑樹は冬も葉から蒸散するので、完全な乾燥は避ける。
- 雑木
ヤマモミジ
通年 ・ 全般夏は1日2回、葉焼け防止に半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: もみじは水切れにも乾燥にも弱い。特に夏の直射日光は葉焼けを起こし紅葉が汚くなる。
- 花物
サクラ
通年 ・ 全般夏は1日2回。花期(開花中)は花を傷めないよう株元から控えめに。
なぜ: 桜は水を好むが、花期の上からの水やりは花持ちを悪くする。
- 花物
ツバキ
通年 ・ 全般夏は1日2回、半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 椿は直射日光に弱く、強光で葉が傷む。半日陰管理が長寿の秘訣。
- 花物
ロウバイ
通年 ・ 全般夏は1日2回、開花期は花を傷めないよう株元から。
なぜ: 蝋梅は水を好む。乾燥は花持ちと樹勢に直撃。
- 花物
ボケ
通年 ・ 全般夏は1日2回、冬は2-3日に1回。
なぜ: 木瓜は乾燥に強いが、花期の水切れは花持ちに直撃。
- 実物
カキ
通年 ・ 全般夏は1日2回、実成り期は多めに。冬は2-3日に1回。
なぜ: 実成り期の水切れは実落ち・実の色付き悪化に直結。
- 松柏
トショウ
通年 ・ 全般夏は1日2回、表土が乾いてから。冬は2-3日に1回。
なぜ: 杜松は乾燥に強いが過湿で根腐れ。水はけと乾燥タイミングを守る。
- 雑木
トウカエデ
通年 ・ 全般夏は1日2回、葉焼け防止に半日陰で管理。冬は2-3日に1回。
なぜ: 唐楓ももみじ同様に葉焼けしやすい。夏の置場が紅葉の質を決める。
- 松柏
エゾマツ
通年 ・ 通年鉢土の表面が乾いたら底から流れるまでたっぷり。
なぜ: 松柏は乾燥に強いが、極端な水切れで葉が黄化する。
- 雑木
デショウジョウ
通年 ・ 通年もみじは水を好む。表土が乾く前にたっぷり与える。
なぜ: 水切れすると葉先が縮れ、紅葉も汚くなる。
- 花物
コウバイ
通年 ・ 通年梅は水切れに弱い。表土が乾いたら底からたっぷり。
なぜ: 水切れで花芽が落ちる。
- 花物
レンギョウ
通年 ・ 通年夏は朝晩2回。水好きの樹。
なぜ: 水切れすると葉が縮れる。
- 実物
ロウヤガキ
通年 ・ 通年結実期 (6-10月) は特に水切れ厳禁。
なぜ: 水切れすると実が落ちる。
- 実物
グミ
通年 ・ 通年結実期は水切れ厳禁。
なぜ: 水切れで実が落ちる。
- 雑木
イチョウ
通年 ・ 通年夏は朝晩、水をたっぷり。
なぜ: 葉数が多く蒸散量が大きい。
- 花物
アジサイ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般夏は朝晩 2 回。葉が大きく蒸散が激しいので水切れに特に注意。
なぜ: アジサイ (漢字「紫陽花」)は読んで字のごとく水を欲しがる樹。水切れで一気に萎れる。
- 松柏
クロマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般アルミ線または銅線を、枝の太さの1/3程度の番手で巻き、ゆっくり曲げて樹形を作る。半年-1年で外す。
なぜ: 黒松は枝が硬く曲がりにくいが、休眠期は樹液流動が少なく折れにくい。長期間かけ続けると食い込み跡が残る。
- 松柏
ゴヨウマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般樹皮が薄く傷つきやすいため、紙テープや麻紐を巻いてから針金をかける。半年程度で確認。
なぜ: 五葉松の樹皮は黒松より柔らかく、針金跡が深く残る。保護材は必須。
- 松柏
シンパク
3月・4月・5月・6月・9月・10月・11月 ・ 全般アルミ線または銅線で曲げ込む。真柏は枝が柔軟で曲げやすい。半年-1年で外して跡を確認。
なぜ: 真柏は針金の食い込みが比較的早いが、樹皮の修復力も高い。年に何度でも掛け直しが効くため樹形作りに柔軟。
- 花物
サツキ
9月・10月・11月 ・ 全般花芽分化後、樹液流動が落ち着いた時期にかける。半年程度で外す。
なぜ: さつきの樹皮は薄く食い込みやすい。花芽形成期と重ならない秋が最適。
- 松柏
アカマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般アルミ線を使い、樹皮に食い込まないよう緩めに巻く。半年で確認。
なぜ: 赤松の樹皮は黒松より柔らかく傷つきやすい。
- 雑木
ケヤキ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般細い枝にアルミ線。1-2ヶ月で食い込み始めるので早めに外す。
なぜ: 欅は枝が硬化するのが早く、針金跡が残りやすい。
- 花物
ウメ
5月・6月・7月・8月・9月 ・ 全般新梢がまだ柔らかい時期にアルミ線で曲げる。半年程度で外す。
なぜ: 花芽形成期(7-8月)前後に集中すると花芽を傷めるので、6月までか9月以降が安全。
- 花物
フジ
1月・2月・12月 ・ 全般アルミ線で蔓を曲げる。藤の蔓は柔軟で曲がりやすい。
なぜ: 休眠期は樹液流動が少なく折れにくい。
- 実物
ヒメリンゴ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般細枝にアルミ線。1-2ヶ月で外す。
なぜ: 姫リンゴは枝が硬化しやすく、針金跡が残りやすい。
- 実物
ピラカンサ
6月・7月・8月・9月 ・ 全般新梢が柔軟な夏期にアルミ線で曲げる。
なぜ: ピラカンサの枝は硬化が早く、夏の柔らかい時期が最適。
- 雑木
ヤマモミジ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般細い枝にアルミ線を巻く。1-2ヶ月で食い込み始めるため早めに外す。
なぜ: もみじの樹皮は薄く成長が早いため、針金跡が深く残りやすい。短期間で外すのが鉄則。
- 花物
サクラ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉後の休眠期にアルミ線でかける。早期に外す。
なぜ: 桜の樹皮は薄く食い込みやすい。休眠期で樹液流動少ない時期が安全。
- 花物
ツバキ
5月・6月・9月・10月 ・ 全般アルミ線で枝を曲げる。樹皮が薄いので食い込み防止に早めに外す。
なぜ: 椿の枝は硬化が早く、長期間掛け続けると深い跡が残る。
- 花物
ロウバイ
6月・7月・8月・9月 ・ 全般新梢がまだ柔らかい時期にかける。半年で外す。
なぜ: 花芽形成期(8-9月)直前までに整える。花芽形成中の針金は花を傷める。
- 花物
ボケ
10月・11月 ・ 全般花芽形成後、樹液流動が落ち着いた秋にかける。
なぜ: 夏の針金は樹皮の肥大が早く食い込みやすい。秋が安全。
- 実物
カキ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般落葉期にアルミ線で曲げる。1-2 ヶ月で確認。
なぜ: 柿の枝は硬化が早く、針金跡が残りやすい。短期間で外すこと。
- 松柏
トショウ
1月・2月・3月・10月・11月・12月 ・ 全般アルミ線・銅線で曲げる。樹皮丈夫で食い込み許容範囲広い。
なぜ: 杜松は樹皮が硬く、針金の食い込みが他樹種より緩やか。掛けやすい樹種。
- 雑木
トウカエデ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般細枝にアルミ線。1-2 ヶ月で食い込み始める。
なぜ: 唐楓は枝が硬化しやすく、針金跡が深く残る。短期間で外す。
- 松柏
エゾマツ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般樹液の動きが鈍る冬場に枝を整える。アルミ線推奨。
なぜ: 春以降は樹皮が柔らかく、針金跡が残りやすい。
- 雑木
デショウジョウ
6月・7月・8月・9月 ・ 全般展開後で枝が落ち着いてから巻く。アルミ線推奨。
なぜ: もみじの樹皮は薄く、銅線では跡が深く残る。
- 花物
コウバイ
6月・7月・8月・9月 ・ 全般葉が落ち着いてから細い枝に。古枝は固いので避ける。
なぜ: 梅は古枝が固く折れやすい。若い枝の段階で整える。
- 花物
レンギョウ
6月・7月・8月・9月 ・ 全般枝が若く柔らかい時期に巻く。
なぜ: 古枝は固くなりやすく折れやすい。
- 実物
ロウヤガキ
9月・10月・11月・12月 ・ 全般葉が落ちて樹形が見える秋〜冬に。
なぜ: 枝が落ち着いた時期の方が形が決まりやすい。
- 実物
グミ
9月・10月・11月 ・ 全般実成り後の落ち着いた時期に。
なぜ: 夏場は樹皮が傷つきやすい。
- 雑木
イチョウ
9月・10月・11月・12月 ・ 全般アルミ線推奨。樹皮が傷つきやすいので保護用にラフィアを巻く。
なぜ: イチョウの樹皮は薄く、銅線では跡が深く残る。
- 雑木
ケヤキ
5月・6月 ・ 全般全葉を葉柄残しでハサミで切り取る。2-3週間で二番葉が出る。
なぜ: 葉刈りで葉が小さくなり、樹冠内部の日照も確保される。
- 雑木
ヤマモミジ
6月 ・ 全般梅雨入り前後、全ての葉を葉柄を残してハサミで切り取る。2-3週間で二番葉が芽吹く。
なぜ: 葉刈りで二番葉を出させると葉が小さくなり、紅葉も鮮やかになる。樹冠内部の日照確保にもなる。
- 花物
サクラ
6月 ・ 全般梅雨入り前に全葉を葉柄残しで切り取る。2-3 週間で二番葉が出る。
なぜ: 二番葉は小さく、紅葉も鮮やかになる。樹冠内部の日照確保も。
- 雑木
トウカエデ
6月・7月 ・ 全般梅雨入り前後、全葉を葉柄残しで切り取る。2-3 週間で二番葉。
なぜ: 唐楓は葉刈り適性が高く、繰り返すことで葉が極端に小さくなる。盆栽の真骨頂。
- 雑木
デショウジョウ
6月 ・ 下旬梅雨入り前後に全葉を葉柄残しで切除すると、秋に小ぶりな二番芽が出る。
なぜ: 繰り返すことで葉性が極端に小さくなり、秋の紅葉も精緻になる。
- 雑木
イチョウ
6月 ・ 下旬梅雨入り前後に全葉を切り取る。秋に小ぶりな二番葉が出る。
なぜ: 葉性を小さく作るための重要な作業。
- 雑木
イロハモミジ
6月 ・ 上旬新緑が落ち着いた頃、葉柄を残して葉身だけを切り取る。二番芽が出て、秋の紅葉時に小さく揃った葉が楽しめる。
なぜ: 葉を小型化し、夏の蒸れと葉焼けを軽減する。二番芽の葉は最初の葉より小さく、盆栽の小品サイズに合う。
- 雑木
シシガシラ
6月 ・ 上旬樹勢が十分な場合のみ、新緑後に葉刈り。葉が縮れる品種特性で過度な葉刈りは樹勢を落とすので注意。
なぜ: 二番芽で葉の小型化を狙うが、品種特性として葉数を保ったほうが樹勢が安定する。
- 雑木
ニレケヤキ
6月 ・ 上中旬新緑が落ち着いた頃に全葉を葉柄ごと切除。二番芽でさらに小さい葉が展開。
なぜ: 葉の小型化と通風確保。樹勢が強いのでハードな葉刈りも問題なく回復する。
- 雑木
ニオイカエデ
6月 ・ 上旬新緑が落ち着いた頃に葉を切り取って二番芽を促す。
なぜ: 葉の小型化と通風確保。
- 雑木
トネリコ
6月 ・ 上旬新緑後に葉刈り。複葉なので葉柄から落とす。
なぜ: 葉の小型化と二番葉での密度向上。
- 雑木
イヌツゲ
6月 ・ 全般樹勢が強い樹のみ、新葉が固まったら葉刈り。
なぜ: 二番芽で葉が更新され、密度が増す。
- 花物
フジ
通年 ・ 全般絡まった蔓をほどき、樹形を整える。伸びすぎた蔓は支柱に巻く。
なぜ: 藤は放置すると蔓が暴れて樹形が乱れる。日常的な整理が必要。
- 花物
テイカカズラ
5月・6月 ・ 全般蔓を支柱や幹に巻きつけ、目指す形に誘引。
なぜ: 蔓性ゆえに支柱なしでは樹形が決まらない。
- 花物
オウバイ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般伸びる蔓を誘引・整姿して樹形を決める。
なぜ: 放置すると暴れて樹形が崩れる。
- 実物
アケビ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般支柱や枠に蔓を誘引して目指す樹形を作る。
なぜ: 蔓性ゆえに自立せず、誘引なしでは樹形が決まらない。
- 実物
ツルウメモドキ
5月・6月・7月 ・ 全般支柱や枠に蔓を誘引。
なぜ: 蔓性で自立しないため誘引が必須。
- 実物
ビナンカズラ
5月・6月・7月・8月 ・ 全般支柱や枠に蔓を誘引。
なぜ: 蔓性で自立しない。
- 松柏
クロマツ
11月・12月 ・ 全般前年以前の古い葉を、ピンセットや指で根元からつまみ抜く。樹冠内部から日光と風が通るようにする。
なぜ: 古葉が残ると内部の弱小芽が枯れ、樹冠の骨格が崩れる。日照確保で来春の芽吹きを揃える効果もある。
- 松柏
ゴヨウマツ
11月 ・ 全般3年以上の古い葉を、ピンセットで根元から抜く。日照確保と内部の弱芽育成のため。
なぜ: 五葉松の葉は3-4年保つが、古葉が多いと内枝が枯れ込み樹冠が薄くなる。
- 松柏
アカマツ
11月 ・ 全般前年以前の古葉をピンセットで抜く。
なぜ: 古葉の蓄積で内部が暗くなると、来春の芽吹きが乱れる。
- 松柏
エゾマツ
10月・11月 ・ 全般2年目以前の古い葉を手やピンセットで抜き取る。
なぜ: 内部の枯れ込みを防ぎ、日当たりと風通しを確保。
- 松柏
ニシキマツ
10月・11月 ・ 全般二年葉以上の古い葉を指で抜く。通風と採光の確保が目的。
なぜ: 葉が混み合うと内部が枯れ込み、コルク質の見せ場である幹肌が隠れる。
- 実物
ヒメリンゴ
6月・7月 ・ 全般実がピンポン玉サイズになったら、1枝1-2果まで間引く。
なぜ: 実が多すぎると樹勢が消耗し、来年の花付きが悪くなる。間引いた方が実も大きく色付く。
- 実物
ピラカンサ
9月・10月 ・ 全般実が色付き始めたら密集部を間引く。
なぜ: 実が多すぎると樹勢消耗+見た目が雑然とする。間引いた方が一粒の発色が良い。
- 実物
カキ
6月・7月 ・ 全般実が小さいうちに 1 枝 1-2 果に間引く。
なぜ: 実が多すぎると樹勢消耗。間引いた方が一果一果が大きく色付く。
- 実物
ロウヤガキ
6月・7月 ・ 全般実が小指の爪サイズになったら、1枝に1-2果まで間引く。
なぜ: 過剰結実は来年の花付きを激減させる。樹勢維持が最優先。
- 実物
グミ
6月・7月 ・ 全般実が膨らみ始めたら、1枝に2-3果まで間引く。
なぜ: 実成りで樹勢を消耗させない。
- 松柏
クロマツ
6月・7月 ・ 中旬-下旬梅雨明け頃、その年に伸びた新梢を元から切り落とす。これにより二番芽が出て、短く詰まった葉になる。
なぜ: 黒松特有の短葉法。本来の葉長(8-10cm)を 2-3cm まで縮めることで、盆栽としての樹格・葉姿が向上する。
- 松柏
アカマツ
6月・7月 ・ 中旬黒松より少し早めの時期に、新梢を元から切る。樹勢を見て弱い木はスキップ。
なぜ: 赤松の短葉化に有効だが、黒松ほど強い二番芽が出ないので慎重に。
- 松柏
ニシキマツ
6月 ・ 中下旬新芽 (蝋燭芽) を切り戻し、二番芽を促す。樹勢の弱い枝は切らずに残す。
なぜ: 黒松同様の芽切りで葉性を整えるが、錦松は二番芽の出が悪い枝もあるため見極めが重要。
- 松柏
シンパク
1月・2月・11月・12月 ・ 全般石灰硫黄合剤を筆で塗布し、白骨化部を保護・白色化する。腐朽部はナイフで削り落としてから塗布。
なぜ: ジン・シャリは時間とともに黒ずみ・腐朽が進む。年1回の手入れで白骨美を維持し、害虫の発生も抑える。
- 松柏
トショウ
1月・2月・11月・12月 ・ 全般石灰硫黄合剤を筆で塗布し白色化。腐朽部はナイフで削る。
なぜ: 杜松のシャリは時間とともに黒ずむ。年1回の手入れで白骨美を維持。
- 松柏
ハイビャクシン
3月・4月・10月・11月 ・ 全般枯れ枝・幹を白く彫刻して景観を作る。石灰硫黄合剤で漂白・保存処理。
なぜ: 真柏は古色がジン(神)・シャリ(舎利)として鑑賞対象になる。
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